プロ非正規女子

リーマンショック直撃な就活から、右葉曲折なプロ非正規女子。履歴書めちゃくちゃなので、結果フリーランスに流れ着きました。日々社会不適合者と罵られながら、おもしろおかしく生きてます。

プロ非正規女子、ゴールデン街で働く①

どうも、プロ非正規女子です。

仕事柄どうしても引きこもりデスクワークが続くので、少しだけ外に働きに出ることにしました。

 

しかし、勤務時間日数とか立地とか条件で絞り込むと、バーテンダーくらいしかない…!

結果、ちらほら飲みに行くゴールデン街のお店に面接に行くことにしました。(その店には行ったことない)立地も通いやすいし勤務時間もちょうどいいし週一可だし、時給は安いけどまあそこらへんは目を瞑ろう。本業の空き時間と、都合がつけばいいのだ。

 

バーテンは昔、港区界隈で何年か副業でやってたからどうにかなるかなと思ってた。お酒も作れるし、最初はコミュ障全開だったけど会話も店長はしょっちゅう遊びに出かけて帰ってこないけど店番は普通にできてたし、気づけばなんか名物キャラみたいになっていた。

 

しかしだ。出勤してみて何かがおかしい。

そんなところを書いていきます。

 

まず、出勤時間の一時間前に来て開店準備しろと。(もちろん無給)条件違うじゃん、時間みて応募したのに、求人に書いといてよ…ていうかその時間働いてるよわたし…

 

ロックアイスは良いのだけど、素手にアイスピックで氷塊割るので手が痛すぎる。なんとかできたけど、アイスピックでカチ割る前に凍傷なるって。ていうかそれで怪我してブラッディーマリーかよ。ウォッカないのに。バーなのにカクテルないしウイスキー少なすぎ(しかも高い銘柄しかない)焼酎日本酒泡盛メインだから、飲めなくはないけど体質に合わなくて悪酔いもしくは倒れるレベルで、普段から避けてる位なのでめちゃくちゃつらい。しかし、何かと暴言吐かれまくりで、とても言える空気じゃない。お客さんからご馳走されて、断れないから死なない程度にめちゃくそ薄く作って急場をしのぐ。

 

カウンター内が狭すぎる上足場崩れてて転びかけるし、散らかりすぎているので、いつもやってたはずの作業がどうしてももたつく。そしてキレられる。まず片付けるか物減らすかどうにかしてくれ…(狭いのは建物の仕様上仕方ないけど、しかし物多すぎで動きづらいのどうにかして…前の店のが断然マシだった)

 

あとさ、食にこだわるのは店の方針だから別にいいけど、わたしの料理スキルとやかく言う前に手洗わせて…。本来の時間前に店着いたらめちゃくちゃ嫌味言われるし(働いてるから正規の時間じゃなきゃ無理っていったじゃん…)出勤一時間前死守なら求人に書いとけよ…。

 

続きます。